「ホイニキ地区中央病院医療機材整備計画」機材供与式

令和元年11月28日
徳永特命全権大使挨拶
大統領官房人道支援局ゴメリ州支局アクリチ局長挨拶
ホイニキ地区中央病院フェジェンコフ院長挨拶
11月20日、ホイニキ市で、草の根・人間の安全保障無償資金協力による「ホイニキ地区中央病院医療機材整備計画」の供与式が行われました。式典には、徳永特命全権大使、ホイニキ地区執行委員会チェルニャフスカヤ副委員長の他、大統領官房人道支援局ゴメリ州支局アクリチ局長、ホイニキ地区中央病院フェジェンコフ院長を始め同病院の関係者が出席しました。
同院に対しては、気管用内視鏡と下部消化管用内視鏡を導入するため、総額60,450ドルの支援が行われました。本案件を通じ同院はホイニキ地区の住民計1,9万人以上に対しビデオ内視鏡の診断ができるようになります。これにより消化器系疾患の早期発見および的確な診断が可能となります。
「ホイニキ地区中央病院医療機材整備計画」は、ゴメリ州で実施された27番目のプロジェクトとなります。