ウクライナとの国境付近に対する危険情報「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」発出等に伴う注意喚起(2月18日)
令和4年2月18日
以前の領事メールでお知らせしているとおり、2月20日まで、ベラルーシ国内においてベラルーシとロシアによる合同軍事演習が行われております。その関係で、ウクライナとの国境周辺地域は、予断を許さない状況が続いています。関係国による外交努力の動きがある一方で、事態が急速に悪化する可能性も依然として高まっています。
そのため、2月18日、日本政府は、ウクライナとの国境付近に対する危険情報「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」、ウクライナとの国境付近及びベラルーシ南東部以外のベラルーシ全土に対する危険情報「レベル1:十分注意してください。」を新たに発出しました。
ベラルーシ南東部に対しては、1986年にウクライナで起こったチェルノブイリ原子力発電所事故による放射能汚染の影響が残り、立ち入りが制限されている地域があるため、「レベル1:十分注意してください」が継続されております。
ベラルーシに滞在中の邦人の皆様におかれましては、十分注意して生活するとともに、どのような目的であれウクライナ国境付近には近づかないでください。
外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_185.html#ad-image-0
なお、ベラルーシの国境から約30kmはボーダーゾーンに指定されており、無許可で立ち入った場合、治安当局に拘束される可能性があります。
※参考:ベラルーシ国家国境委員会公式ホームページ(ボーダーゾーンについて)
https://gpk.gov.by/en/border-zone-borderline/
そのため、2月18日、日本政府は、ウクライナとの国境付近に対する危険情報「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」、ウクライナとの国境付近及びベラルーシ南東部以外のベラルーシ全土に対する危険情報「レベル1:十分注意してください。」を新たに発出しました。
ベラルーシ南東部に対しては、1986年にウクライナで起こったチェルノブイリ原子力発電所事故による放射能汚染の影響が残り、立ち入りが制限されている地域があるため、「レベル1:十分注意してください」が継続されております。
ベラルーシに滞在中の邦人の皆様におかれましては、十分注意して生活するとともに、どのような目的であれウクライナ国境付近には近づかないでください。
外務省海外安全ホームページ
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なお、ベラルーシの国境から約30kmはボーダーゾーンに指定されており、無許可で立ち入った場合、治安当局に拘束される可能性があります。
※参考:ベラルーシ国家国境委員会公式ホームページ(ボーダーゾーンについて)
https://gpk.gov.by/en/border-zone-borderline/