草の根・人間の安全保障無償資金協力 贈与契約署名式

令和8年1月20日
署名

1月16日、大使公邸において、草の根・人間の安全保障無償資金協力の贈与契約署名式が行われ、ストリン地区中央病院との間で贈与契約が署名されました。

署名式には久野和博駐ベラルーシ日本国特命全権大使、コズロフ大統領官房人道支援局次長、ゼンコフ外務省アジア・豪州・オセアニア局次長、チェルヴャコヴァ保健省渉外局長、モイスュク・ストリン地区中央病院院長ほかが参加しました。
 

集合写真

ストリン地区中央病院には、上部消化管用内視鏡一式を調達するため約65,000米ドルが供与されます。同院はブレスト州においてチョルノービリ原発事故によって最も深刻な被害を受けた地域に所在しており、同事故被災地からの移住者を含む地域住民に対して総合的な医療サービスを提供しています。

新しく上部消化管内視鏡一式を整備することにより、同院のがん検査数が増加し、検査の待ち時間の短縮及び検査の質の向上による疾病の早期発見・治療が可能になります。

日本政府は、ベラルーシにおいてチョルノービリ原発事故による影響を受けた人々を支援するため、2004年から草の根・人間の安全保障無償資金協力を実施しています。本プロジェクトは第63番目のプロジェクトとなり、これまでの支援総額は約5百万米ドルとなります。日本大使館は今後ともベラルーシの人々に直接裨益するプロジェクトの実施に取り組んでいきます。