12月6日（土）19時よりミンスク市の映画館《ポベーダ POBEDA》（ul. Internatsional'naya, 20,  tel. (017) 2037766）にて，北朝鮮による拉致問題を扱った日本のアニメ映画『めぐみ』が上映されます。今回の上映は，12月1日から10日間にわたって在ベラルーシ国連代表部が主催する第7回《人間の尊厳，平等と正義》映画祭で行われるもので，この映画祭への日本からの作品参加は初めてのこととなります。映画は昭和52年に当時中学１年生だった横田めぐみさんが拉致された事件を題材に制作された25分のドキュメンタリー・アニメで，国内外での拉致問題への理解を深める目的で，各国語版が制作され，インターネットでも公開されています。上映は英語音声，ロシア語字幕付きです。