第14回ベラルーシ日本語弁論大会(実施要項)
平成29年3月20日
第14回ベラルーシ日本語弁論大会
(日本・ベラルーシ外交関係樹立25周年記念大会)
実施要項(出場のご案内)
事業終了いたしました >> 実施報告
(日本・ベラルーシ外交関係樹立25周年記念大会)
実施要項(出場のご案内)
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ベラルーシ日本語教師会および在ベラルーシ日本国大使館は,日本とベラルーシが外交関係を樹立して25年を迎えた本年,ベラルーシの日本語学習を奨励し,関係者が交流する場を設けることを目的として,以下の内容で日本語弁論大会を開催いたします。
- ロシア語版実施要項
- ゲスト参加者募集のお知らせ
- ベラルーシで日本語を学んでいること(独学も含む)。
- 日本語を母語とせず、日本滞在期間が通算90日以内であること。
- スピーチは発表者が作成した未発表オリジナルであること。
- スピーチには自分の経験やエピソードを入れるようにしてください。
- スピーチはベラルーシ日本語弁論大会のスピーチとしてふさわしいものをお願いします。政治・宗教・特定の人・団体を批判する内容とならないようにしてください。
- 第1部は、2017年10月にモスクワで開催されるモスクワ国際学生弁論大会のベラルーシ国内予選を兼ねます。
* 本大会の優勝者(第1部1位)は、以下の条件を満たしている場合、2017年10月にモスクワで行われるモスクワ国際学生弁論大会にベラルーシ代表として出場します。
・ CIS諸国の大学(または主催者が認めたそれに相当する機関)で日本語を勉強していること。 - 発表時間は一人5分以内。発表時間が5分30秒を越えた場合は,減点の対象となります。発表時に原稿やその他の道具・資料などを使うことはできません。
- 発表の後に質問者が日本語で,発表内容について二つの質問をします。発表者はそれに日本語で回答します。その受け答えも審査の対象となります。
- 審査では,論旨の明確さ,主張内容の深さ,独創性,発音,プレゼンテーション能力,質疑における日本語運用能力,回答の的確さを評価点として,評価点の合計得点および審査員の合議により,順位を決定します。
- 1部および2部の1~3位を入賞とし,表彰します。入賞者には表彰状の他、賞品が贈られます。
- 参加者全員に参加賞が贈られます。
- 第1部の優勝者(第1位)は,国際交流基金が2017年9月に実施を予定している関西国際センターでの研修プログラム(成績優秀者訪日研修)への参加候補者となります。また、第1部2位入賞者には,協賛者が提供する日本での日本語研修プログラムに参加する権利が与えられます(提供:株式会社東京インスツルメンツ駿河正次代表取締役会長)。
* 優勝者が関西国際センターでの研修への参加資格(18歳以上55歳未満,過去5年以内に日本に継続して7日間を超えて滞在していないこと,他)を満たしていない場合,第1部第2位の者が同研修参加候補者となり,優勝者はスポンサーの提供する研修プログラムに参加できることとします。2位入賞者も資格を満たさない場合や,該当者が参加を辞退するなどの場合には,主催者が研修候補者を決定します(原則として成績順に資格を繰り下げます)。 - 締め切り
2017年2月15日(水曜日)(ベラルーシ時間23時59分までに提出されたものを有効とします) - 申し込み
HPの専用ページ(「応募する」)に必要事項を記入のうえ、日本語で書かれた発表原稿をお送りください。
* 応募者多数の場合は,主催者による原稿審査を行なって出場者を決定します。





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【日時・会場】
日時: | 2017年3月10日(金曜日) 13時開始 |
会場: | ベラルーシ国立大学国際関係学部(ul. Leningradskaya, 20, Minsk)
12階大講義室(1201号室) 入場自由・無料 |
主催: | ベラルーシ日本語教師会 在ベラルーシ日本国大使館 |
後援・協賛: | 株式会社東京インスツルメンツ駿河正次代表取締役会長 丸紅株式会社 仙台市(ミンスク市姉妹都市) 有限会社「ImEx Trade」 NGO法人東洋伝統文化協会《葉隠》 |
第2部 スピーチのテーマ 「私が大切にしたい経験」
* 第2部は,日本語の学習歴が2年未満の初学者の方の参加を想定しています。
ベラルーシ日本語弁論大会HP (benron.tk


+375 29 6737954 レーヴィナ オーリガ(ベラルーシ日本語教師会長)
+375 29 6388540 グリンケーヴィチ タチヤーナ(ベラルーシ日本語教師副会長)