第16回ベラルーシ日本語弁論大会
実施要項
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ベラルーシ日本語教師会および在ベラルーシ日本国大使館は,ベラルーシの日本語学習を奨励し,関係者が交流する場を設けることを目的として,以下の内容で日本語弁論大会を開催いたします。
日時:2019年3月23日(土曜日) 12時開始 * 入場自由・無料
会場:ベラルーシ国立大学国際関係学部(ul. Leningradskaya, 20, Minsk)13階大講義室(1301号室)
主催:ベラルーシ日本語教師会,在ベラルーシ日本国大使館
後援・協賛:
仙台市(ミンスク姉妹都市)
NGO法人東洋伝統文化協会「葉隠」
JTI社
丸紅株式会社
アニメショップ「P.A.W.」
有限会社「ImEx Trade」






出場資格
出場者は,以下の1. ~3. の条件をすべて満たしている必要があります。
1. ベラルーシで日本語を学んでいること(独学も含む)。
2. 日本語を母語としないこと。
3. 日本滞在期間が通算90日以内であること。
スピーチの内容・条件
第1部: スピーチのテーマは発表者の自由です。
第2部: スピーチのテーマ「私が日本語を勉強している理由」
* 第2部は,日本語の学習歴が2年未満の初学者の方の参加を想定しています。
- スピーチは発表者が作成した未発表オリジナルであること。
- スピーチには自分の経験やエピソードを入れるようにしてください。
- スピーチはベラルーシ日本語弁論大会のスピーチとしてふさわしいものをお願いします。政治・宗教・特定の人・団体を批判する内容とならないようにしてください。
審査方法・ルール
- 発表時間は一人5分以内。発表時間が5分30秒を越えた場合は,減点の対象となります。発表時に原稿やその他の道具・資料などを使うことはできません。
- 発表の後に質問者が日本語で,発表内容について二つの質問をします(一問目は内容確認,二問目は発表者の意見)。発表者はそれに日本語で回答します。その受け答えも審査の対象となります。
- 審査では,論旨の明確さ,主張内容の深さ,独創性,発音,プレゼンテーション能力,質疑における日本語運用能力,回答の的確さを評価点として,評価点の合計得点および審査員の合議により,順位を決定します。 審査基準
入賞・賞品
- 第1部は,2019年10月にモスクワで開催されるモスクワ国際学生弁論大会のベラルーシ国内予選を兼ねます(本大会の優勝者(第1部1位)は,モスクワ大会にベラルーシ代表として出場します)。
* モスクワ国際学生弁論大会の出場資格は,(1) CIS諸国の大学(または主催者が認めたそれに相当する機関)で日本語を勉強していること (2) モスクワ国際学生弁論大会で6位までに入賞していないこと です。
- 1部および2部の1~3位を入賞とし,表彰します。入賞者には表彰状の他,賞品が贈られます。出場者の数によっては,入賞者数は変更となる場合があります。
- 参加者全員に参加賞が贈られます。
* 国際交流基金が2019年度に予定する訪日日本語研修にベラルーシからの参加が可能となった場合,第1部出場者の成績が研修参加者選抜に際して考慮されます(参加条件を満たす最上位入賞者が候補者となります)。
申し込み方法
申し込み期限を延長しました(2月25日まで)
参加希望の方は,ベラルーシ日本語教師会(kyoushikai.by@gmail.com)宛てにメールで,日本語で書かれた発表原稿と,記入した申し込み用紙(MSワードファイル)をお送りください。締め切りは2019年2月25日(月曜日)です(ベラルーシ時間23時59分までに提出されたものを有効とします)。申し込み用紙はこちら からダウンロードできます。
- 申し込み後に原稿を修正してはいけません。
- 応募者多数の場合や内容が一定の基準に達しない場合,主催者は原稿審査によって出場者を選ぶことがあります。
連絡先
ご不明な点などは,ベラルーシ日本語教師会までメールでお問合せください (kyoushikai.by@gmail.com)。