映画『ALWAYS 三丁目の夕日'64』上映

ALWAYS 三丁目の夕日'64 国際交流基金



国際交流基金海外巡回展
『ストラグリング・シティーズ -60年代日本の都市プロジェクトから』
ミンスク会場では
映画『ALWAYS 三丁目の夕日'64』上映会が実施されます


2015年3月19日(木)  17:00
ミハイル・サヴィツキー アートギャラリー
(pl. Svobody, 15, Minsk  tel. (017)3212430, 3212438)



ALWAYS 三丁目の夕日'64

Always Sanchome no yuhi 64

監督: 山崎 貴,2012年,142分
出演: 吉岡 秀隆,堤 真一,小雪
原作: 西岸 良平『ALWAYS 三丁目の夕日』


昭和39年(1964年)――東京オリンピックが開催されるこの年。オリンピックを控えた東京は、ビルや高速道路の建築ラッシュとなり、熱気に満ち溢れていました。そんな中、東京下町の夕日町三丁目では、5年前と変わらず、個性豊かな住民たちが元気に暮らしています。


小説家の茶川竜之介(吉岡秀隆)は、ヒロミ(小雪)と結婚し、高校生になった古行淳之介(須賀健太)と3人で仲良く生活していました。茶川商店の一角は改装され、ヒロミがおかみを務める居酒屋「新山藤」ができています。ヒロミは身重で、もうすぐ家族が一人増える様子。茶川は、「冒険少年ブック」の看板作家として、連載を続けていますが、新人小説家の作品に人気を奪われつつありました。編集者の富岡(大森南朋)から、「もっと新しい雰囲気で」と言われた茶川は、またまたスランプ気味……。


一方、鈴木則文(堤真一)とその妻・トモエ(薬師丸ひろ子)、一人息子の一平(小清水一揮)、住み込みで働く星野六子(堀北真希)が暮らす鈴木オートは、順調に事業を拡大し、店構えも立派なものに。六子にも後輩の従業員ができ、厳しく指導をする姿はすっかり一人前。彼女無しでは鈴木オートの仕事は回らないほどです。そんな六子は、毎朝おめかしをして家を出て行きます。それは、通勤途中の医者・菊池孝太郎(森山未來)とすれ違い、朝の挨拶をかわすためでした。六子のほのかな恋心を温かく見守るのは、大田キン(もたいまさこ)。そして、小児科医・宅間史郎(三浦友和)は、今日も町の人のために診療を続けています。


そんな折、茶川が隠していた、とある電報をヒロミが見つけてしまいます。果たして電報の主は誰なのでしょう? また、新人小説家の意外な正体とは? 一方、六子の恋の行方は? そして、三丁目の人たちにはどんな未来が待ち受けているのでしょうか?




ALWAYS 三丁目の夕日'64 ALWAYS 三丁目の夕日'64 ALWAYS 三丁目の夕日'64

©2012「ALWAYS 三丁目の夕日 ’64」製作委員会   ベラルーシでの映画『ALWAYS 三丁目の夕日'64』上映は国際交流基金が提供しています。