ベラルーシにおける日本の秋2013:仙台すずめおどり ◆朱雀 公演
平成25年10月1日
仙台すずめおどり ◆朱雀 公演は日本文化フェスティバル「ベラルーシにおける日本の秋2013」 の行事の一つです
「仙台すずめおどり」の起源は,伊達政宗が仙台に城を築いた江戸時代の初めにさかのぼります。仙台・青葉城が完成した1603年,石垣工事を行った石工たちが祝いの席に即興で踊ったのがその始まりとされています。「すずめおどり」の名称の由来には諸説あり,テンポの速い動きがすずめがえさをついばむ姿に似るからとも,伊達家の家紋が竹にすずめをあしらったものだからだとも言われています。その後,すずめおどりは仙台を代表する郷土芸能に成長し,毎年5月の青葉祭りには,100を超えるグループ(祭連 まづら)が参加して仙台市中心部で踊りを披露します。
「仙台すずめおどり ◆朱雀(すざく)」は1998年に創立された仙台すずめおどりの祭連で,青葉まつり参加をはじめとする活動を続けており,海外での演舞も行っています。 今回,メンバー10名が姉妹都市交流40周年を記念する仙台市民訪問団の一員としてミンスクを訪れ,10月14・15日の2日間にわたってミンスク市内各地で公演を行います。
公開公演予定:
10月15日 17:00~ 「友情の夕べ」 於:友好会館(Dom druzhby(ul.Zakharova, 28, Minsk)
*入場に関するお問い合わせはミンスク市役所(tel.218 0203, 218 0048)まで
ベラルーシにおける
日本の秋
- 「ベラルーシにおける日本の秋」プレスリリース(ロシア語)(PDF)
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