第15回ベラルーシ日本語弁論大会(実施要項)
平成30年1月12日
第15回ベラルーシ日本語弁論大会
実施要項
事業終了いたしました >> 実施報告
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ベラルーシ日本語教師会および在ベラルーシ日本国大使館は,ベラルーシの日本語学習を奨励し,関係者が交流する場を設けることを目的として,以下の内容で日本語弁論大会を開催いたします。
- ロシア語版実施要項
- ベラルーシで日本語を学んでいること(独学も含む)。
- 日本語を母語としないこと。
- 日本滞在期間が通算90日以内であること。
- スピーチは発表者が作成した未発表オリジナルであること。
- スピーチには自分の経験やエピソードを入れるようにしてください。
- スピーチはベラルーシ日本語弁論大会のスピーチとしてふさわしいものをお願いします。政治・宗教・特定の人・団体を批判する内容とならないようにしてください。
- 第1部は、2018年10月にモスクワで開催されるモスクワ国際学生弁論大会のベラルーシ国内予選を兼ねます(本大会の優勝者(第1部1位)は、モスクワ大会にベラルーシ代表として出場します)。
* モスクワ国際学生弁論大会の出場資格は,(1)CIS諸国の大学(または主催者が認めたそれに相当する機関)で日本語を勉強していること (2)これまでにモスクワ国際学生弁論大会で6位までに入賞していないこと です。
- 発表時間は一人5分以内。発表時間が5分30秒を越えた場合は,減点の対象となります。発表時に原稿やその他の道具・資料などを使うことはできません。
- 発表の後に質問者が日本語で,発表内容について二つの質問をします(一問目は内容確認,二問目は発表者の意見)。発表者はそれに日本語で回答します。その受け答えも審査の対象となります。
- 審査では,内容のわかりやすさ,具体性,説得力,発音,表現力,質疑における回答の的確さや日本語運用能力を評価点として,評価点の合計得点および審査員の合議により,順位を決定します。 審査基準と順位の決定
- 1部および2部の1~3位を入賞とし,表彰します。入賞者には表彰状の他、賞品が贈られます。
- 参加者全員に参加賞が贈られます。
* 国際交流基金が2018年度に予定する訪日日本語研修にベラルーシからの参加が可能となった場合,第1部出場者の成績が研修参加者選抜に際して考慮されます(参加条件を満たす最上位入賞者が候補者となります)。 - 締め切り
2018年2月23日(金)(ベラルーシ時間23時59分までに提出されたものを有効とします) - 申し込み
申し込み用紙はワードで記入し,日本語で書かれた発表原稿(最終版)を添えてお送りください。申し込み後に原稿を修正してはいけません。 - 応募者多数の場合や内容が一定の基準に達しない場合,主催者は原稿審査によって出場者を選ぶこととします。





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【日時・会場】
日時: | 2018年3月23日(金曜日) 13時開始 |
会場: | ベラルーシ国立大学国際関係学部(ul. Leningradskaya, 20, Minsk)
入場自由・無料 |
主催: | ベラルーシ日本語教師会 |
在ベラルーシ日本国大使館 |
第2部 スピーチのテーマ 「私の好きな言葉」
* 第2部は,日本語の学習歴が2年未満の初学者の方の参加を想定しています。

