2020年ベラルーシ・オンライン日本語弁論大会
令和2年11月11日
実施要項
事業終了しました >>
実施報告
ベラルーシ日本語教師会および在ベラルーシ日本国大使館は,ベラルーシの日本語学習を奨励し,関係者が交流する場を設けることを目的として,以下の内容で日本語弁論大会を開催いたします。
- ロシア語版実施要項 (Информация на русском языке)
日時
2020年12月10日(木曜日) 12時開始
実施形態
「ZOOM」を使ってスピーチ発表、質疑応答、審査
主催者等
主催:
ベラルーシ日本語教師会,在ベラルーシ日本国大使館
後援・協賛:
仙台市(ミンスク姉妹都市)
NGO法人東洋伝統文化協会「葉隠」
丸紅株式会社



出場資格
出場者は,以下の1. ~3. の条件をすべて満たしている必要があります。
- ベラルーシで日本語を学んでいる大学生(日本語専攻である必要はない)
- 日本語を母語とせず、日本滞在期間が通算90日以内であること
- 過去にモスクワ国際学生日本語弁論大会に出場して6位以内に入賞したことがないこと
スピーチのテーマ・条件
- スピーチのテーマは以下の2つから選んでください。どちらを選んだかは採点には影響しません。
➀共通テーマ: 「新型コロナ終息後に期待される新しい社会とは?(Новое общество после окончания эпидемии коронавируса)」
➁自由テーマ - スピーチは発表者が作成した未発表オリジナルであること。
- スピーチには自分の経験やエピソードを入れるようにしてください。
- スピーチはベラルーシ日本語弁論大会のスピーチとしてふさわしいものをお願いします。政治・宗教・特定の人・団体を批判する内容とならないようにしてください。
審査方法・ルール
- 発表時間は一人5分以内。
- 発表時に原稿を読むことはできません。また、他の人が映ったり、道具・資料などを使ったりすることはできません。
- 「ZOOM」で発表する際、声・映像がはっきり分かるようにしてください。また、前を向いてカメラを見るようにしてください。
- 発表後に質問者が日本語で二つ質問をします(内容確認,発表者の意見などを問います)。発表者はそれに日本語で回答します。その受け答えも審査の対象となります。
- 質疑応答の質問は、発表原稿をもとに作成します。申し込み後に原稿を修正してはいけません。
- 審査では,論旨の明確さ,主張内容の深さ,独創性,発音,プレゼンテーション能力,質疑における日本語運用能力,回答の的確さを評価点として,評価点の合計得点および審査員の合議により,順位を決定します。
入賞・賞品
- 優勝者(第1位)(または出場資格を満たす最上位入賞者)は、2021年1月に予定されている「モスクワ国際学生弁論大会代替事業」(オンライン大会)にベラルーシ代表として出場します)。
- 1~3位を入賞とし,表彰します。入賞者には表彰状の他,賞品が贈られます。出場者の数によっては,入賞者数は変更となる場合があります。
- 参加者全員に参加賞が贈られます。
申し込み方法
出場申し込み受付は終了しました
- 参加申し込みは,こちらの書式(MS Wordファイル)
に記入し,ベラルーシ日本語教師会(kyoushikai.by@gmail.com)宛てにメールでお送りください。日本語の発表原稿(最終版)も書式に記入してください。
- 締め切りは2020年11月26日(木曜日)です(ベラルーシ時間23時59分までに提出されたものを有効とします)。
- 応募者多数の場合や内容が一定の基準に達しない場合,主催者は原稿審査によって出場者を選ぶことがあります。
連絡先
ご不明な点などは,ベラルーシ日本語教師会までメールでお問合せください (kyoushikai.by@gmail.com)。