「ベラルーシにおける日本の秋 2017」 :新着情報
- 着物文化紹介事業(レクチャー)(11月29日) 2017年11月14日
- 茶道紹介事業:参加申し込み受付を開始しました(11月28日) 2017年11月14日
- 第5回スポチャンベラルーシオープンカップ(11月18日) 2017年11月13日
- ベラルーシ・日本の音楽の夕べ(11月14・25日) 2017年11月3日
- ピアノ・尺八コンサート(11月9日・10日) 2017年11月2日
- 国際交流基金巡回展《ウィンター・ガーデン》(11月2日~11月24日) !開催期間変更!
- 松涛館空手セミナーが《ベラルーシにおける日本の秋 2017》に加わりました(10月27~29日) 2017年10月16日
- 日本文学紹介事業(講演会)(10月20・21日)
開催中止
2017年10月13日
- 当館Facebookページを開設しました 2017年10月10日
- 墨絵/折り紙ワークショップのお知らせ(10月14日・11月11日/10月22日・11月12日) 2017年10月3日
- 《OldAudioFest》(10月8日) 2017年10月3日
- 国際空手トーナメント《SANKER CUP2017》(10月7日) 2017年10月2日
- 東アジアポップカルチャーフェスティバル《HIGAN》(10月7日) 2017年10月2日
- 武神館国際セミナー(10月7日・8日)
- 書道紹介事業:ワークショップ参加者募集(10月8日・9日) 2017年9月28日
- 現代日本映画週間(10月6日~10日) 2017年9月27日
- 将棋公開対局(10月1日) 2017年9月21日
- 現代日本演劇レクチャー実施のお知らせ(9月26日) 2017年9月21日
- 三島由紀夫『サド侯爵夫人』上演(9月23・24日) 2017年9月21日
- 合気道ワークショップ開催(9月19日・10月17日) 2017年9月18日
- モギリョフ州グルスクでの《日本紹介展》が《ベラルーシにおける日本の秋 2017》に加わりました 2017年9月12日
- 「ベラルーシにおける日本の秋 2017」オープニングセレモニー開催(9月16日) 2017年9月12日
- 「ベラルーシにおける日本の秋 2017」最初のイベント「Butoh in Minsk」が行われました(9月8日~11日)
11月
2017年11月14日10月
2017年10月18日9月
2017年9月29日
会場:
ミンスク市ホテル「モナスティルスキー Monastyrski」1階ホール(ul. Kirilla i Mefodiya, 6, Minsk)
入場無料・事前申し込み不要
11月29日19時より,日本の伝統衣装・着物にまつわる文化を紹介するレクチャーが実施されます。レクチャーは,現代の日本において着物がどのような場面で着られるのか,特に日本の結婚式での花嫁・花婿,その親戚,友人といった参加者の衣装についての紹介を行います。講師は絹文化・染色研究家の富澤輝実子氏です。

15:00 (1)
17:00 (2)
19:00 (3)
会場:
ミンスク市ホテル《モナスティルスキー Monastyrski》1階ホール(ul. Kirilla i Mefodiya, 6, Minsk) 事前登録制
11月28日午後,在ベラルーシ日本大使館はNPO法人日本文化センター《葉隠》との共催で,裏千家教授の桂裕子氏を講師に迎え,日本の茶道を紹介する事業を実施します。参加は事前登録制ですので,ご希望の方は大使館広報文化部(nippon-kultura@mk.mofa.go.jp)までメールで,氏名・連絡先電話番号・希望時間(15時,17時,19時のいずれか)をお知らせください。申し込みは11月22日(水)17時まで受け付け,希望者多数の場合は抽選となります(広報文化部より参加のご案内をお送りします)。
日時:2017年11月18日(土) 10:00(オープニング開始)
会場:
ミンスク市共和国ハンドボールオリンピック選手養成センター(ul. Filimonova, 55/2, Minsk) 入場無料・事前申し込み不要
11月18日,ミンスク市にて,ベラルーシスポチャン協会主催によるスポチャンベラルーシオープンカップが開催されます。スポチャン(スポーツチャンバラ)は1970年代に日本で生まれた新しいスポーツで,性別や年齢を問わずに幅広く楽しめる安全なスポーツとしてベラルーシでも普及が進んでいます。

2017年11月14日(火) 18:00 (ミンスク)
2017年11月25日(土) 12:00 (モギリョフ)
会場:
11/14 ミンスク市第5番児童音楽芸術学校(ul. Ponomarenko, 10, Minsk) 11/25 モギリョフ国立芸術ギムナジウム・専門学校(ul. Leninskaya, 52, Mogilev) 入場無料・事前申し込み不要
11月14日と25日,ミンスク市とモギリョフ市の児童音楽学校と音楽専門学校にて,ベラルーシと日本の音楽をそれぞれの生徒たちが演奏するコンサートが開催されます。これらコンサートはいずれも学校側の自発的な企画によるもので,《ベラルーシにおける日本の秋》への参加はミンスクの児童音楽学校が4回目,モギリョフの芸術専門学校は始めてとなります。

コンサート(1) 2017年11月9日(木)18:30
コンサート(2) 2017年11月10日(金)15:30
会場:
コンサート(1) ミンスク市・ベラルーシ国立舞踊ギムナジウム・専門学校(ul. Pritytskogo, 35, Minsk)
コンサート(2) モロジェチノ市・モロジェチノ国立音楽専門学校(ul. V. Gostinets, 52, Molodechno) 入場無料・事前申し込み不要
11月9日と10日の二日間,ミンスクとモロジェチノにて,コンポーザーピアニスト中村天平(てんぺい)氏と尺八奏者・シンガーソングライターの呉亜紫音桂(くれあしおん・かつら)氏共演によるコンサートが開催されます。中村氏にとって三度目となるベラルーシ来訪では,パリ在住の呉亜紫音氏をゲストに迎えてのコンサートが実現しました。コンサートでは中村氏の自作曲がピアノソロと尺八との共演で,また,尺八の古典曲も演奏されます。また,ミンスクでのコンサートの冒頭,長年日本人留学生を受けている国立舞踊ギムナジウム・専門学校の日・ベラルーシ友好関係への貢献を称え,公館長表彰も実施予定です。

2017年11月2日(木)~11月24日(金) !開催期間変更
火,木,金,土11:00~19:00,水13:00~21:00,日月休
会場:
国立現代芸術センター(ul. Nekrasova, 3, Minsk)
見学には入場券が必要です(オープニングとレクチャーは入場無料)
11月2日から12月9日ミンスクの国立現代芸術センターにて,「ウィンター・ガーデン:日本現代美術におけるマイクロポップ的想像力の展開」と題した国際交流基金による巡回展が開催されます。この展示は2009年に美術評論家・松井みどり氏が企画したもので,1960年代以降に生まれたアーティストの絵画,ドローイング,映像など35作品を集めています。また,オープニング翌日の11月3日(金)19時からは,水戸芸術館現代美術センター学芸員の井関 悠氏によるレクチャーも実施されます。

2017年10月27日(金)~10月29日(日) 9:00~
詳しいスケジュールは主催者HP


会場:
ul. Nekrasova, 7, Minsk
事前登録制
10月27日(金)から三日間ミンスクにて,ミンスク空手連盟(MKF)と日本文化センター《葉隠》の主催で,松涛館空手道のセミナーが開催されます。講師はNPO法人日本空手松涛連盟(JKS)総本部で指導を行う山口貴史七段です。年齢・レベルに応じたセッションがありますので,下記サイトで詳細をご確認の上,お申し込みください。
!開催中止!
10月20・21日に予定されていた「日本文学紹介事業(講演会)」は,講師の一身上の都合により,開催中止となりました。謹んでお詫び申し上げます。

在ベラルーシ日本国大使館は,当館の広報文化事業をご案内する目的で,facebookページを開設しました。このページでは,《ベラルーシにおける日本の秋》をはじめ,広報文化や日本語教育関係の行事案内を発信していきます(言語:ロシア語)。
日時:
墨絵ワークショップ
2017年10月14日(土)11:00 ワークショップ(1) 受付終了
2017年11月11日(土)11:00 ワークショップ(2)
折り紙ワークショップ
2017年10月22日(日)11:00/13:00 ワークショップ(1)(2) 受付終了
2017年11月12日(日)11:00 ワークショップ(3)
いずれも事前登録制
会場:
日本文化センター《葉隠》
(ul. Frunze, 5, Minsk 文学者会館(Dom literatora)3階314号室) *入り口はul.Rumyantseva側
10月と11月の計4日間,日本文化センター《葉隠》の主催で墨絵と折り紙のワークショップが実施されます。参加には事前登録が必要ですので,参加希望の方は主催者《葉隠》のHP よりお申し込みください。
日時:
2017年10月8日(日)
18:00~23:00
会場:
TNT Rock Club(ul. Revolyutsionnaya, 9, Minsk)
入場自由・無料
10月8日(日),ミンスク市のTNT Rock Clubにて,今年も「OldAudioFest」が開催されます。「Old Audio Club」が主催するこのイベントは,国内外のコレクターが年代もののオーディオ機器を持ち寄るフェスティバルで,日本製の機器がその中心となっています。会場では音の大きさやFM受信の感度など,幾つかのカテゴリーで最も優れた機器を選ぶコンクールが実施されるほか,「日本大使館特別賞」も選ばれる予定です。詳細については主催者(+375 25 9956056 Kartsev Oleg)までお問合せください。
日時:
2017年10月7日(土)
09:00 競技開始
17:00 オープニングセレモニー
会場:
「ミンスク・アレーナ」自転車競技場(pr. Pobediteley, 111, Minsk)
入場自由・無料
10月7日(土),ミンスク市の「ミンスク・アレーナ」自転車競技場にて,第13回目となる空手の国際トーナメント,「ミンスク・オープン選手権 SANKER CUP 2017」が開催されます(ミンスク空手連盟,ミンスク市役所スポーツ・観光局,スポーツクラブ「SENKYO」,NPO法人東洋伝統文化協会(日本文化センター)「葉隠」主催)。今回はベラルーシのほか,ラトビア,ロシア,イスラエル,ウクライナ,エストニアから約300名の選手が参加を予定しています。17:00からのオープニングセレモニーでは,德永 博基駐ベラルーシ日本国大使,ミンスク市役所スポーツ・観光局代表が参加者・来場者へのご挨拶を行うほか,和太鼓,柔術や古武道のデモンストレーションも予定されています。大会の詳細については主催者(+375 29 6117907 Pyat'ko Pavel)までお問合せください。
日時:
2017年10月7日(土) 12:00開始(~終了まで)
詳細は公式HP 及び同フォーラム
をご参照ください。
会場:
コンサートホール「ミンスク」
(kontsertny zal «Minsk», ul. Oktyabr'skaya, 5, Minsk 最寄地下鉄駅:Pervomayskaya)
入場にはチケットが必要です(«kvitki.by»にて販売)
10月7日,ミンスク市のコンサートホール「ミンスク」にて,第12回目を迎える東アジアポップカルチャーフェスティバル「HIGAN」が開催されます。このフェスティバルは日本や韓国など東アジア各国のポップカルチャーの祭典で,ベラルーシや近隣諸国からの参加者が各種コスプレ,カラオケなど多数の部門で競うものです。「HIGAN」は2013年以来,在ベラルーシ日本国大使館が実施する「ベラルーシにおける日本の秋」の行事となっており,日本大使館は日本の楽曲を対象とした「JAPAN KARAOKE」部門の審査を行い,入賞者への賞品を提供しています。お問合せは主催者(main@higan.org,tel.+375 29 7661406,+375 44 5488778)までご連絡ください。
日時:
2017年10月7日(土)
11:00-12:30 体験教室
16:00 実技セッション(1)(経験者向け)
2017年10月8日(日)
14:00 実技セッション(2)(同上)
体験教室は入場自由・無料(事前登録不要)
実技セッションは事前登録制・有料(当日登録可)
会場:
ul. Oktyabr'skaya, 16, Minsk
(最寄地下鉄駅:Pervomayskaya,黒い4階建てビル(入り口から会場へ案内あり))
10月7日と8日の2日間,ブレストを拠点に活動する古武術研究クラブ「武神館」が,「武神館~身体・意識鍛錬の複合システム~」と題したセミナーを実施します。講師はウクライナ・キエフの「武神館」から招へいされるアレクサンドル・マヴリン氏です。初日7日は一般希望者を対象とした体験教室,同日16:00および翌8日14:00からは,既に「武神館」システムを学んだ経験者を主な対象とする実技セッションが行われます。お問合せ・参加申し込みは主催者「武神館」(anaximo@yandex.ru,tel.+375 29 7131576)までご連絡ください。
日時:
2017年10月8日(日) 16:30
デモンストレーション
2017年10月9日(月)
10:00 ワークショップ(1)
14:00 ワークショップ(2)
会場:
デモンストレーション(10/8) 映画館「ピオネール PIONER」(ul. Engel'sa, 20, Minsk)
ワークショップ(10/9) 日本文化センター「葉隠」
(ul. Frunze, 5, Minsk 文学者会館(Dom literatora)3階314号室)*入り口はul.Rumyantseva側
ワークショップは事前登録制
10月8日と9日の2日間,在ベラルーシ日本国大使館は日本文化センター「葉隠」と共催で,日本の書道を紹介する事業を実施します。講師はこれで4回目のベラルーシ訪問となるロシア・モスクワ在住の石嶋かおり先生です。初日は10月6日から実施される「現代日本映画週間」の作品上映前,会場となる映画館ロビーでデモンストレーションを行います。翌9日は会場を日本文化センター「葉隠」に移し,午前・午後の二回,ワークショップを実施します。ワークショップは事前登録制ですので,参加希望の方は大使館広報文化部(nippon-kultura@mk.mofa.go.jp)までメールで,氏名・連絡先電話番号・希望時間(10時または14時)をお知らせください。申し込みは10月5日17時まで受け付け,希望者多数の場合は抽選となります(広報文化部より参加のご案内をお送りします)。
期間:2017年10月6日(金)~10日(火)
会場:映画館《ピオネール PIONER》(ul. Engel'sa, 20, Minsk)
上映当日14時から入場券(無料)を会場ロビーで配布します
10月6日より5日間,ミンスク市の映画館《ピオネール》にて,国際交流基金主催による映画上映が実施されます。今回は「Power of Music」と題した音楽の魅力をテーマとする作品4本と,新海誠監督による短編アニメ2本を上映します。期間中の10月8日(日)には,上映前に会場ロビーで書道のデモンストレーションも行われます。上映はいずれも日本語音声・ロシア語字幕付きです。
- 10月6日(金) 18:30 マエストロ!(2015年 小林聖太郎監督,129分)
- 10月7日(土) 17:00 くちびるに歌を(2015年 三木孝浩監督,132分)
- 10月8日(日) 17:00 ほしのこえ(2002年 25分)/言の葉の庭(2013年 46分) 新海誠監督
*16:30より書道デモンストレーション実施 - 10月9日(月) 18:30 アブラクサスの祭(2010年 加藤直輝監督,113分)
- 10月10日(火) 18:30 楽隊のうさぎ(2013年 鈴木卓爾監督,97分)
日時:
2017年10月1日(日) 11:00(対局開始11:45)
会場:
日本文化センター「葉隠」
(ul. Frunze, 5, Minsk 文学者会館(Dom literatora)3階314号室)
*入り口はul.Rumyantseva側
入場自由・事前登録不要
10月1日,日本文化センター「葉隠」は新旧のベラルーシチャンピオン棋士を招き,将棋の公開対局を実施します。対局するのはミンスク国立言語大学助教授で13年に亘りベラルーシチャンピオンの座を占めたセルゲイ・コルチツキー氏と,ベラルーシ国立大学で学ぶ現ベラルーシチャンピオンのビンセント・タニャン氏です。二人は新旧の欧州チャンピオンでもあり,欧州ランキングの1・2位を占める非アジア圏最強の棋士でもあります。対局と並行して,ベラルーシ将棋連盟メンバーによる解説とワークショップも行われるほか,オンラインでの実況中継も予定されています。
- ベラルーシ将棋連盟公式HP(shogi.by)
- 対局結果・ビデオ・写真(ベラルーシ将棋連盟公式HP«shogi.by»)
- 「47NEWS」報道(2017年10月13日・北尾まどか女流二段によるベラルーシ訪問記)
日時:2017年9月26日(火) 17:00
会場:国立現代芸術センター(NTsSI,ul. Nekrasova, 3, Minsk)
入場無料・自由(事前登録不要)
9月26日17時より,ミンスク市の国立現代芸術センター(Natsional'ny tsentr sovremennykh iskusstv)にて,ベラルーシの演劇研究者イリーナ・コスティリャンチェンコ氏による日本の現代演劇をテーマとするレクチャーが行われます。講師のコスティリャンチェンコ氏は,ベラルーシ国立芸術アカデミーシニア講師を2008年から務めた後,2016年10月からは日本の文部科学省奨学生として大阪大学に留学,演劇研究を続けています。今回のレクチャーでは,日本のポスト・モダン演劇や現代日本演劇の潮流について,演出家松本雄吉(1946~2016)・三浦基(1973~)を中心に紹介します。
日時:2017年9月23・24日(土・日) 15:00
会場:オレグ・コッツ主宰演劇芸術学校・スタジオ
(ul. Nemiga, 30, Minsk)*入り口はul. Korolya, 2より,入り口よりスタッフが案内
入場無料,事前登録要
(電話 +375 17 2001910, +375 29 1754664, +375 29 6267778 または主催者Instagramページ(www.instagram.com/msdiby/) )
Instagramでは上演中継も行われます。
9月23・24日,ミンスクの演劇スタジオ「オレグ・コッツセンター」による三島由紀夫作品『サド公爵夫人』が初演を迎えます。『サド公爵夫人』は現在でも日本国内やフランスをはじめとする各国で上演され続けている作品で,今回はベラルーシの舞台・映画俳優,演出家として活躍するオレグ・コッツ氏の演出によって上演されます。『サド公爵夫人』上演は「ベラルーシにおける日本の秋」開催中の10月,11月にも予定されています。
9月19日19:30,ベラルーシ国立工科大学柔道場にて,日本文化センター「葉隠」合気道クラブによる合気道のワークショップが開催されました。「ベラルーシにおける日本の秋」での合気道ワークショップ実施は2014年以来4回目となり,合気道クラブ「AIKIDOM」主宰者で合気会三段,アレクサンドル・レペシュケヴィチ氏が講師を務めました。ワークショップでは合気道の歴史についての説明と演武の後,参加者が基本的な技を体験しました。ワークショップの模様はSTV(首都テレビ)局翌日夜のニュース番組「首都の詳細 Stolichnye podrobnosti」で紹介されました。
「ベラルーシにおける日本の秋2017」開催中の合気道ワークショップ2回目は,10月17日に実施予定です。
モギリョフ州のグルスクにあるグルスク地区歴史郷土博物館にて,9月15日から「日本紹介展」が始まりました。「日本紹介展」は,在ベラルーシ日本国大使館が所蔵する日本人形や日本食模型,世界遺産ジオラマなど,日本の伝統と文化をベラルーシの人々に紹介するものです。展示は2003年以来,ベラルーシ各地の70箇所以上で郷土博物館などを会場に開催されており,二度以上受け入れている機関もあります。グルスクでの展示は通算88回目の「日本紹介展」となり,「ベラルーシにおける日本の秋2017」の行事として10月26日まで開催予定です。
会場:グルスク地区歴史郷土博物館
(ul. Lunacharskogo, 42a, Glusk tel.(02230)41219 )
入場には博物館への入場券が必要です
第5回となる2017年の「ベラルーシにおける日本の秋」のオープニング式典は,9月16日にミンスク市のホテル「モナスティルスキー」1階ホールにて開催されます。日本とベラルーシの外交関係樹立25周年を記念する今回のフェスティバルオープニングでは,德永博基大使が来場の皆さまへご挨拶を行う予定です。式典に引き続き,25年以上に亘ってロシア・CIS諸国で生け花を初めとする日本文化普及に貢献されている山田みどり池坊華道総華督が,生け花のデモンストレーションを実施します。また翌17日には,山田先生による生け花のワークショップも予定されています。オープニングセレモニーと生け花デモンストレーションは入場無料・自由です。ワークショップは事前登録制ですので,ロシア語ページをご参照の上,日本大使館広報文化部までお申し込みください。
オープニングセレモニーに先立つ9月8日~11日の4日間,ミンスクで今年の「ベラルーシにおける日本の秋」最初のイベントとなる「Butoh in Minsk」が行われました。主催者はミンスクで日本の舞踏を紹介する唯一の団体「舞踊劇団 InZhest」で,札幌からベラルーシを訪れた森田一踏・竹内実花両氏による舞踏ユニット《偶成天》を迎えての実施となりました。森田・竹内両氏が講師を務め,舞踏の基礎となる動きなどを体験するワークショップ,ダンスセラピーなどをテーマとするセミナーが三日間に亘り実施された後,9月11日夜には「偶成天」によるパフォーマンスが行われ,来場者の多くは初めて目にする暗黒舞踏の不思議な世界に見入っていました。
ベラルーシにおける日本の秋
- 在ベラルーシ日本国大使館広報文化部pr. Pobediteley, 23/1, 8th Floor, Minsk 220004
tel.: +375 17 2036233, 2036037
fax: +375 17 3902169
E-mail: nippon-kultura@mk.mofa.go.jp